イクメン急増中!なぜ夫が育児や家事に参加する時代になったのか?


最近テレビなどで良く取り上げられるようになった「イクメン」。

そう、育児に参加する父親のことです。

イギリスでは、今までの伝統を覆して、皇太子様も育児に参加することがニュースになっていました。

時代は、どんどん変わっていきますね。

なぜ夫が育児や家事に参加する時代になったのか?

今は私も0歳の赤ちゃんがいますが、体験談を元にその理由について考えていきますね。

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一昔前は、男子台所に立つべからずが常識


一昔前の日本の常識は、「男子台所に立つべからず」というものでした。

男は台所には立ってはいけない、要は、炊事はしてはいけないということですね。

私は今30歳ですが、私の両親の世代まではこのような世界だったと思います。

会社の年配の話を聞くと、やはりその年代の方は、家事はほとんどされていない方がほとんどです。

家事、育児のほとんどを、妻に任せているという状態です。

なぜ現代ではそうではなくなったのか、その理由についてこれから考えていきます。

理由1:核家族化


まず一つ目の理由は、核家族化が進んだことだと思います。

私たちの世代から急速に核家族化が進み、今では両親と同居している方が珍しくなりました。

若い夫婦は結婚したら、同居はせずに、小さなアパートやマンションの賃貸にまずは二人で暮らすというケースがほとんどです。

二人の時は、それで全く問題ありません。

誰にも邪魔されず、幸せな新婚生活が始まります。

しかし子供が産まれると、そうは行かなくなります。

大家族であれば妻の手助けをできる人はたくさんいますが、核家族ではそうはいきません。

夫が仕事に行っている間は、自分一人がつきっきりで子供の面倒を見なくてはなりません。

育児は想像以上に過酷で、とても一人でこなせるものではありません。

そこに更に家事までとなると、妻だけではとても回せないのです。

そうなると手助けできるのは夫だけになりますから、夫も育児や家事に参加する必要が出てきます。

理由2:地域間のコミュニケーションのつながりの薄さ


もう一つの理由は、地域間のコミュニケーションがほとんどない時代になってしまったことです。

同じアパートやマンションに住んでいても、隣の人がどんな人か分からないのが普通になっています。

地域のつながりがあれば妻同士の井戸端会議など情報交換や夫のグチの一つも吐けますが、それもできません。

なので何か困ったことや相談したいことは夫にということになりますが、夫が育児や家事に無関心なら相談すらできないので、夫も育児や家事に関心を持って、自分がやってみる必要が出てきます。

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夫婦二人でも何とかやっていける時代になった


じゃあどうしてこういうことになってしまったかを考えると、夫婦二人だけでも何とか生きていけるほど便利な世の中になったからだと思います。

核家族でも、地域間のコミュニケーションがなくても、何とか生きて行けるのです。

昔であれば、とてもできなかったことです。

例えばミルク。

もしも母親の母乳だけでの育児が難しかった場合は、昔では乳母さんに頼るしかありませんでした。

夫婦間だけではとても解決できない問題です。

つながりがなければ、赤ちゃんが生きてすらいけない時代でした。

でも、今はミルクというものがあります。

ミルクがあれば、夫婦間だけで問題なく解決できます。

他の人が関わるとどうしてもストレスが発生しますから、そのストレスを受けるよりも夫婦二人の間で解決できた方が良いという選択になるのです。

夫が、しっかりと妻を手助けして支える時代


つまりは、今の時代は妻がすぐに頼れるのは夫だけなのです。

昔のように、おじいちゃんおばあちゃんや、近所の人の手助けが簡単に借りれなくなってしまったのです。

ここで夫が手助けしなければ、妻は完全に一人ぼっちになってしまいます。

これでは、妻がまいってしまいます。

だから今の時代は、イクメンと呼ばれる夫が増え、夫が育児や家事に参加する時代になったのだと思います。

まとめ


核家族化が当たり前になって、地域間のコミュニケーションが薄くなっている現代では、妻を手助けできるのは夫だけの時代。

こういう背景があって、イクメンと呼ばれる育児や家事に参加する夫が増えています。

少しでも妻の手助けになれるよう、育児や家事がきちんとこなせる夫になれるようがんばっていきたいですね。