マイホームを購入する際に考えることに一つに、間取りがあります。
何度も建て替える訳にはいかないので、後悔しない理想の間取りの家に住みたいものです。
今回は、マイホーム購入を考えている我が家で話し合った理想の間取りについてお話ししていきます。
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目次
我が家の理想の間取りはこちら!
早速ではありますが、我が家の理想の間取りはこんな感じになりました!

この間取りに込めた想い
では、ここからはどうしてこのような間取りに至ったのかを詳しく説明していきます。
家族4人(夫婦+子供2人)がゆっくりと住める4LDK
現在の星野家は夫婦と子供1人の3人家族ですが、将来的には子供はもう一人まではと考えています。
そうなると、夫婦と子供2人の4人家族になります。
子供には将来一部屋ずつ与えたいと思っていますので、ゆったり暮らすためには4LDKは欲しいなと思いました。
夫婦の部屋、子供の部屋2つ、後は客間などに使える和室が欲しくて、この間取りにしました。
老後も夫婦二人で住める家
一度家を建てると、よほどのことが無い限りその家で暮らし続けることになりますので、老後のことも考えなければなります。
老後の体で真っ先に思いつくのは、体が衰えて階段を登れなくなることです。
そうすると、老後は2階は全く使わず、1回だけで生活できるようにしておく必要があります。
そこで考えたのが、1階の和室の使い方。
元気なうちは客間などとして使って、子供も巣立ち夫婦二人になって老後の生活になったときは、ここを寝室として使うことです。
こうすれば、一回にLDKと寝室ができますので、階段を上がれなくなっても無理なく普通の生活が送れます。
なるべく安く建てられる家に
家は、とてつもなく高い買い物です。
いくら理想の間取りを考えても、実際に建てられない家の間取りを考えても絵に描いた餅になるだけです。
その為、なるべく安く建てられる家にしることを考えなければなりません。
調べてみると、同じ床面積であれば、1階と2階の形が同じ四角い家の場合が最も安くなるようだったので、そのような条件での間取りにしました。
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リビング階段
妻の要望に、リビング階段がありました。
玄関を帰ってすぐに2階に上がれて自分の部屋に行けると、帰ったときに子供の様子を確認できず、何かあっても気づいてあげることができないからというのが理由です。
この意見には賛成ですが、リビング階段にはデメリットも多く、実際にやるとなると注意点も多いようです。
そんなリビング階段のデメリットに対応するため、下記の対策を取りました。
<1階が寒い>
リビング階段の欠点の一つとして、冬場に2階の冷気が下に降りて来て寒いというものがあります。
その対策として、床暖房の導入を考えています。
ハウスメーカーによっては床暖房が標準になっているところもあるみたいですので、選択肢の一つとして考えたいところです。
<子供が友達を連れ来ると、リビングでゆっくりできない>
将来子供が大きくなって友達を連れてくるようになると、自分の部屋に上げるのにリビングを通ることになります。
休日に思いっきり部屋着でリビングでくつろいでいるときにそうなったら、ゆっくりくつろげないということですね。
それに対しては、LDKのダイニング側に階段を設置することによって、多少なりとも軽減しました。
<来客があると、家族がリビングに降りずらい>
来客があってリビングなどに通していると、子供はどうしてもそのお客さんがいるところを通過しなければなりません。
これも、子供にとっては気の休まらない点になる可能性があります。
これについては、2階にトイレと洗面を設置することで解決しようと思います。
2階にいるままで、トイレにも行けて歯も磨けて身だしなみを整えられるようにすることで、この問題に対応しています。
書斎
これは、私の要望です。
自分の書斎を持つことは、男にとって夢です。
その夢を叶えるために、書斎のある間取りにしました。
書斎と寝室をウォークインクローゼットで結んで、秘密の抜け道にしています。
まとめ
以上が、我が家の理想の間取りです。
こんな間取りに住めることを夢見ながら、今のアパートで暮らしています。
はてさて、この間取りの家に住む夢が叶うとくが来るのでしょうか?
その実現に向けて、日々の生活をがんばって行ければと思います!