第二関門橋のルートや完成時期は?早期実現を要望!


現在、新たな関門海峡を結ぶ道路として計画されている第二関門橋。

第二関門橋のルートや完成時期はいつになるのでしょうか?

また、様々な理由から早期実現が要望されています。

今回は、そんな第二関門橋についての話を書いていきます。

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関門海峡の現在の道路事情


まずは、現在の関門海峡の道路事情を確認します。

現在の関門海峡間の道路は、関門橋と関門トンネルの2つです。

関門橋は中国自動車道と九州自動車道を結ぶ関門自動車道の一部であり、片道3車線の高速道路です。

関門トンネルは、国道2号線の一部で片道1車線一般道路ですが、通行するのには普通車で150円の料金が掛かります。

そのため、本州⇔九州間を移動する長距離移動は関門橋を、北九州⇔下関間の近距離移動は関門トンネルを使う車がほとんどです。

交通量は、関門橋で1日約6万台、関門トンネルで1日約3万5千台です。

関門橋の方は3車線ありますので空いていますが、片道一車線の関門トンネルはいつも車でいっぱいです。

第二関門橋の必要性


次は、第二関門橋の必要性について考えてみます。

交通量の面でみれば、今の二つの道路で十分足りています。

関門トンネルは限界が近い気がすますが、関門橋の方はまだまだ余裕です。

少々交通量が増えても問題無さそうです。

問題は地震などの大きな災害が起きて、関門橋や関門トンネルが通れなくなったときです。

関門橋も関門トンネルも関門海峡で一番幅の狭い壇ノ浦付近を通過していますので、災害が発生したときに両方同時に通れなくなる可能性があります。

そうなると、本州と九州の間を車では行き来できなくなり、物流と人の移動ができなくなってしまいます。

こうなると日本、特に九州の経済が麻痺してしまいますので、第二関門橋を建設しこのような事態に陥らないようにする必要があるのです。

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第二関門橋のルートと完成時期


ここからは、第二関門橋のルートと完成時期を見ていきます。

ルート


まずは、ルートについて。

ルートは、下関市彦島付近と北九州市小倉北区付近を接続することが計画されています。

このルートには、二つの意味が込められています。

一つは、災害時のバックアップ機能のためです。

現在の関門橋からなるべく離れた場所に建設し、大きな災害が発生したときに両方の橋が通行不能になる確率をなるべく下げるようにします。

もう一つは、北九州と下関の経済的な繋がりを強化するためです。

北九州と下関は関門都市圏として結びついていますが、現在のルートだけではいまいちです。

下関駅周辺から小倉駅周辺へ車で移動しようとすると、大回りになってすごく時間がかかります。

しかしながら第二関門橋のルートでは、下関駅周辺と小倉駅周辺をほぼ直線で結ぶことができ、しかも大きな渋滞の発生が予想されるところもありません。

そのため、北九州⇔下関間の車での移動が今よりも格段に便利になります。

両都市間の経済的な結びは、大幅に強化されることになるでしょう。

完成時期


完成時期は、今のところ未定です。

2008年に国の財政難でプロジェクトが凍結されており、はっきりとして再開の見込みは立っていません。

建設に対しての調査すら進んでいない状況です。

早期実現を要望!


しかしながら、地元では第二関門橋を本当に早く建設して欲しいと思っています!

第二関門橋によってもたらされるメリットはこんなにもたくさんあります。

大規模災害に対する備え


まずは、前述した大規模災害に対する備え。

関門橋と関門トンネルが両方通行不能になって、本州⇔九州間の車での移動ができなくなるとマジでやばいです。

日本は、いつどこで地震が起こるか分かりません。

地震が起こる前に、作ってほしいです。

関門橋通行止め時の渋滞解消


関門トンネルが通行止めのときは関門橋に迂回すれば済むだけの話であまり問題はないのですが、関門橋が通行止めになると大問題です。

関門トンネルは片道一車線で普通の状態でも交通量がギリギリなのですが、関門橋が通行止めになるとその車も関門トンネルに向かうことになります。

関門橋の通行量は関門トンネルの倍もあるので、そんなにたくさんの車が来たら関門トンネルで対応できるはずがありません。

当然、交通量の処理能力の限界を超えて周辺の道路は大渋滞です。

特に、関門橋が通行止めになったときに下関市内の国道2号線の渋滞は本当にひどいです。

日常生活にも支障が出ますので、関門橋が通行止めになったときの迂回路がもう一つ欲しいのです。

小倉へのアクセス向上


これも前述の北九州⇔下関間の経済的つながりの強化につながりますが、小倉方面へのアクセスが格段に良くなります。

現在の関門トンネルで下関から小倉に向かおうと思ったら、遠回りになるわ信号や渋滞は多いわで、嫌になるくらいの時間がかかります。

でも、第二関門橋のルートではあっという間に小倉に着けそうです。

そして最もその恩恵に受けるのは、彦島地区だと思います。

目と鼻の先にある小倉に行くのに車で1時間もかかっていたのが、10分もかからないうちに行けそうです。

ただ一つ心配なのは、そうなると彦島の人は買い物などするときいつも小倉に行くようになって、下関中心部が今よりも更にさびれてしまう可能性があることですね。

新ランドマークに


第二関門橋ができれば、新たな関門のランドマークになります。

関門海峡はとても景色がキレイで、夜になれば素晴らしい夜景も見ることができます。

そんな関門海峡に溶け込んだ橋や、逆に第二関門橋からみる関門海峡の景色は、非常に美しいものになるでしょう。

まとめ


以上が、第二関門橋のルートや完成時期、早期実現を要望する理由です。

まとめると、下記の通りです。

・ルートは、下関市彦島付近⇔北九州市小倉北区付近

・完成時期は、今のところ未定

・メリットたくさんあるので、早期実現を要望!

本当に、心の底からこの計画が実現されることを願っています。


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