うつ病断薬成功!減薬の期間やタイミング、離脱症状などについて


うつ病の治療に欠かせないのが、薬です。

私がうつ病にかかった時も、薬での治療を行いました。

しかし、うつ病の薬は依存性も高く、一度飲み始めると簡単には止められません。

そんな中でも、何とかうつ病の断薬に成功しました。

このページでは、私がうつ病の薬の断薬成功に至るまでの過程をお話ししていきますね。

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まずは、病院に行く


もしもうつ病になったしまった場合は、まずはすぐに心療内科などの病院に行った方が良いです。

うつ病は本当に辛い病気で、一人で克服するのは困難です。

最初は抵抗があるかもしれませんが、きちんと病院に行きましょう。

そして病院に行くと、うつ病改善のための薬を処方されます。

うつ病の薬を飲むことには抵抗はありましたが、生きていることがあまりにも辛すぎて、それが少しでも改善されるのならとワラにもすがる思いで薬を飲むことを選択しました。

自分に合った薬を見つけることからスタート


うつ病の薬を飲む時にまず一番最初にすることは、自分に合った薬を見つけることです。

うつ病の薬といっても何種類もあって、どれが自分に一番良く効くのか試してみないと分かりません。

この自分にあった薬を見つける過程が、正直に言って地獄でした。

やはり、自分に合わない薬があるのです。

特に、パキシルという薬を試しに飲んだときは辛かったです。

先生から、10人に1人くらいの割合で吐き気に襲われることがあるから、注意してくだいと言われていましたが、自分は見事にその1人だったようです。

ものすごい苦痛と吐き気に襲われて、症状がいっそう悪化しました。

ご飯も全く食べれず、あまりにも辛すぎて家族にも死にたいと漏らすほどでした。

次の日すぐに病院に行って先生に相談し、薬を変えてもらいました。

そんな感じで2週間くらい試行錯誤を繰り返し、私の場合は下記の薬で落ち着きました。

・レパミピド 3錠
・ナウゼリン 3錠
・ユーパン(ロラゼパム) 3錠
・トリプタノール 6錠
・ゾルピデム 1錠
・ルジオミール 1錠
・レキソタン 1錠

1日に、こんなにたくさんの薬を飲むことになりました。

うつ病になったので仕方ありませんでしたが、自分はもう一生薬無しの生活には戻れないのではないかとう不安に襲われました。

決まった薬を飲み続ける


とりあえず飲む薬が決まったので、その薬を飲みながらうつ病克服に向けての生活がスタートです。

うつ病になると本当に生きる気力がなくなり、体もガソリン切れのような感じになって仕事などもまともにできなくなります。

でも、上司に相談もしながらなんとか仕事は続けながら、うつ病の治療をしていました。

決まった薬を医師の指示通りに飲み続けながら、何とか生きていきました。

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薬が切れる事件が発生!


そんな中、とある事件が発生しました。

出張中に、薬を切らしてしまい動けなくなってしまったのです。

うつ病に無理をして泊まりがけの出張に行ったのですが、予定が1泊だったので、1泊分の薬しか持っていっていませんでした。

しかし、仕事が予定通りにいかずにもう1泊することに。

薬がないことは分かっていましたが、まあ1日くらい切れてもだいじょぶだろうという甘い考えでした。

でも、全然大丈夫ではありませんでした。

薬の中に睡眠導入剤があったのですが、それを飲まないと一睡もできず、徹夜で朝を迎えました。

体調はどんどん悪化して、とうとう動けなくなりました。

当然ですが出張先にも行けません。

車で出張先まで来ていたのですが、とても車を運転できる状態ではなく、会社に電話をして助けに来てもらいました。

この時には完全に薬が体の中から切れていたのですが、本当に地獄でした。

この世にこんな苦痛があるのかと思うほどの苦しみでした。

あまりにも苦しくて、このまま心臓が止まってしまうかもしれないと感じました。

もう一度、生きて故郷の地に帰りたいと本気で思いまいした。

麻薬とかの禁断症状って、きっとこんな感じなんだろうなとも思いました。

とても人間の耐えることのできる苦しみではないと思いました。

医師と相談しながら、少しずつ減薬


そんな事件が起きながらも、薬を飲みながらうつ病克服に向けて療養を続け、少しずつ薬を減らして行きました。

うつ病の薬は、依存性があるものもありいきなり減らすことはできません。

いきなり無くすと、上記事件のような強烈な離脱症状が襲ってきて、墜落してしまいます。

病院の先生と相談しながら、少しずつ減らしていかなければなりません。

私の場合も、本当にゆっくりでした。

一つの薬を減らしたら、また半年様子をみて、それからまた一つ減らすといった具合です。

場合によっては、薬を減らすと辛いと感じることもあったので、そんなときはまた薬を飲むようにしたりと、まさに一進一退という状況でした。

ですが、諦めずにがんばって薬のない生活を目指して治療を続けていきました。

薬が不要な元通りの生活に!


そして薬を飲み始めてから3年半で、ようやく全ての薬を断薬することができました!

このときは、本当に嬉しかったです。

薬を飲み始めたときは、もう2度と薬無しでは生きていけないと本気で思っていましたので、薬無しで生きていけることに心から喜びを感じました。

これも全て、家族や会社の人、病院の先生、薬メーカーなど、自分を支えてくださった方達のおかげです。

本当に感謝しています。

何もなく、健康に生きていけることがどれだけ幸せなことかというのを、心から痛感しました。

まとめ


以上が、私がうつ病の薬を断薬するまでの過程です。

うつ病の薬をすぐに無くすことはできませんが、長い時間をかけて少しずつ減らしていくことは可能です。

決して焦らず、決して諦めず、一歩ずつ断薬に向けて歩いて行くことが大切です。


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