うつ病になったらどうなる?その症状とは


うつ病になるまでは、自分がうつ病になるなんて想像もしていませんでした。

自分自身が、うつ病を経験するなんて、夢にも思っていませんでした。

しかし、私はうつ病にかかりました。

このページでは、私が実際に体験した、うつ病になったらどうなってしまうのかについてお話ししていきます。

[ad#co-1]

社会人4年目でうつ病を発症


私が心身の不調を感じるようになったのは、社会人4年目、26歳の夏ごろでした。

社会人4年目は、新人とも言えない、しかし、ベテランとも言えない、微妙な立場です。

自分の体感上では、この頃が一番きつかったです。

上司や先輩からは、もう新人ではなくて一人前の戦力として見なされます。

任される仕事と責任も、どんどん大きくなっていきます。

しかし、まだまだ経験豊富とは言えない4年目。

自分にはとてもこなせるイメージが沸かない仕事がどんどん舞い込んできます。

仕事の大きさに押しつぶされそうになります。

毎日、会社に行くのが嫌で嫌で仕方がありませんでした。

そして私は、自分で言うのもなんですが、真面目なタイプでした。

失敗したら、自分を思い切り責めます。

そして、落ち込みます。

上司や先輩も、一人前に仕事がもうできると思って仕事を任せたのに、中途半端で上手くこなせない。

当然、怒られる機会も増えます。

新人のときのように、失敗しても優しく手を差し述べてくれることもなくなります。

そして、心は少しずつ、悲鳴を上げ始めます。

うつ病は、すぐにはやってこない

うつ病は、決してすぐにはやってきません。

昨日までめちゃくちゃ元気だった人が、ある日突然うつ病になる、こんなことは有り得ないんですね。

最初は自分でも気付かないのですが、知らず知らずのうちに、心に負荷がかかり、それが積み重なって行くのです。

そして26歳の秋頃になると、自分でもわかるくらい明らかな異変が訪れます。

周りからしたらほんの些細なことが、ものすごくプレッシャーに感じるようになります。

それを押し殺そうとして、さらに心に負荷をかけてしまう。

最悪の負のスパイラルに陥ってしまいます。

そして、26歳の冬、とうとう心が壊れてしまいました。

この世のものとは思えないほどの辛さが襲ってきて、何もできなくなってしまったのです。

[ad#co-2]

本当に何もできなくなる

うつ病になると、本当に何もできなくなります。

ガソリンの切れた車が全く動かなくなる、それと似ています。

生命エネルギーの全てが底をついて、ほんの些細なことでも、できなくなってしまうのです。

うつ病になっても辛うじて会社には行っていましたが、メール一本打つことすらままならに状態でした。

やらなきゃとは思うのですが、頭も回らず、体も動かず、何にもできない状態になります。

うつ病の辛さは、まさに生き地獄

そして、うつ病の辛さは、まさに生き地獄です。

この世にこれ程辛いものがあるのかという程の辛さでした。

間違いなく、今まで生きてきた中で最大限の辛さでした。

しかも、その辛さが永遠に続くのです。

普通の状態であれば、嫌なことがあっても少し時間が経てばその辛さは薄れていくものですが、うつ病の辛さは薄れません。

何か月も、何年も、地獄のようなただただ辛い毎日が待っているのです。

これは、ほんとうにきつかったですね。

一生この地獄が続くのではにかという恐怖が、私をさらに深い地獄へと落としていきました。

できることは、ひたすら休む

もしうつ病になってしまったら、できることは一つ、休むことです。

壊れた心は簡単には元に戻りません。

車の場合は、ガソリンを入れればすぐに元通りに動きますが、生命エネルギーはそうは行きません。

回復するには、長い時間がかかります。

うつ病になった理由は、今までがんばりすぎたからです。

生命エネルギーを底の底まで使ってしまったのです。

だから、うつ病になった。

もう、十分すぎるくらい頑張ったのです。

十分に、休む権利があります。

私もうつ病になった直後は、ひたすら休みました。

仕事も何とか行っていましたが、もう本当に最低限のことしたしないように心がけました。(まあ、最低限のことをすることもままらない状態でしたが……)

そして、1年くらいしっかりと休んでいたら、生命エネルギーも少しずつ回復してきました。

うつ病も、決して治らない病気では無いのです。

そして今では、うつ病を克服して以前と変わらない普通の生活を送れるまでに回復できました。

まとめ

うつ病になったときの症状をまとめると、下記の通りです。

・うつ病は、すぐにはやって来ない。少しずつ心が壊れていく。

・全く何もできなくなる。

・地獄のような辛さが襲ってきて、それが延々と続く。

・簡単には治らない

・できることは、ひたすら休むこと。

こんな経験はもう二度としたくないので、うつ病を再発しないように気を付けながら今後の人生を生きていこうと思います。

[ad#co-3]