一日でできることが少ないからこそ、日々の積み重ねが大切

勉強・仕事・趣味など、何かしらを一生懸命頑張っている人なら分かると思うのですが、人間、1日でできることというのは本当に少ないです。

今日やりたいなと思うことが10個あったら、そのうち半分できたら良い方で、1個しかできなかったという日も普通に出てきます。

また、自分の成長についても然り。

どれだけその日をがんばったとしても、自分が成長したという実感はあまり得られません。

それどころか、努力してもしても結果が得られずに、こんなにがんばっているのになぜ?という気持ちばかりが芽生えてきます。

そうすると、モチベーションも落ちてしまって、もう投げ出したくなってしまうことも良くあります。

しかしだからこそ、日々の積み重ねが大切なのではないかと私は思います。

1日でできること・成長することは本当に泣きたくなるくらい少ないのですが、それが積み重なると、やがてとても大きなものになります。

例え1日分は少なくても、それが10年積み重なったらとても大きなものになるでしょう。

例えば、今あなたが何かをがんばりはじめたとしても、すぐには結果が出ません。

毎日を遊んですごしている人と比べても、努力の割には差がつかないと思います。

でも、10年後だったらどうでしょうか?

あなたと10年間遊んでいる人とを比べたら、雲泥の差が出てきているのではないかと思います。

また、1日でできることが少ないということは、逆に他の人もそう簡単にあなたに追い付けないことを意味します。

あなたが10年間積み上げて身に付けてきたことは、他の人がやろうと思っても10年間かかる訳ですからね。

このような理由で、1日でできることはとても少ないのですが、だからこそ日々の積み重ねを大切にしなければなないと思うのです。

10年後に、他の人と比べて、明らかな差がついているように。

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