自分自身の感じられる幸せには、限界がある

こんにちは、星野なゆたです。

私は小さいころからネガティブで、うつ病とかにもなったので、人一倍、どうやったら幸せになれるのかなと考えている方だと思います。

そして幸いにも、35歳になった今、うつ病も寛解し結婚もして子供もでき、いろいろな幸せになるために良いと言われていたことを実践し、少なくとも現時点では幸せになれたと思います。

そして35歳になった時に初めて気づいたのですが、どうも、自分自身の感じられる幸せには限界があるようです。

ある地点まで辿り着くと、それ以上何をやっても、幸福度としては対して変化が無いなと思うようになりました。

良く収入と幸せの相関で、年収600万円までは収入と幸せが比例して上がって行くけど、それを超えると幸福度は対して言われていますが、そんな感じです。

幸福度がある地点まで辿り着くと、それ以上にはなれないポイントがあったのです。

まあ、脳内の幸福ホルモンも無限にある訳ではないでしょうから、人間とはそのようなものかもしれません。

そして幸福度の限界値というのは、別にとてつもなく高い訳ではありません。

人一人が感じられる幸福なんて、所詮このくらいのもんかとちょっとガッカリするくらいです(笑)

でも、このようになって思ったのは、自分の幸せが限界に達したのなら、さらに幸せになる努力をすると、幸せが溢れて周りの人を幸せにできるのではないかと思いました。

良く、人を幸せにするためにはまず自分が幸せにならないといけないと言われていますが、こういう意味だったのではないかと思います。

自分自身は幸せの限界に達しても、周りの人はそうじゃない人がたくさんいるはず。

自分自身から溢れた幸せを、周りにおすそ分けするようなイメージで、すごしていければと思います。

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